2007-02-10 即興詩「水」 詩的 ぽたぽた落ちる君の涙と だらだら流れる僕の汗は 同じ味がする 君がいつの間にか大人になって 僕を笑うようになっても 涙流すことを耐えて いつか涙を流す意味を忘れても もう僕だけが汗を流しているとしても 君の涙と僕の汗は ほんとうは同じ味がする。