2007-02-10 なんてね。 詩的 リモコンをいじる僕はボクは僕はボクは。 つまらない番組を一人で見ている。 銃を持った君がキミが君がキミが。 その銃口を笑顔で詰まらせる。 「絶望だ」と涙して果てる つまらない話を終わらせて まだ握っている僕。 「自由だ!」と叫んでまわる 飛べそうな男の勢いに まだ笑っている君。 もし僕がそいつと同じことをしたら 君は同じように笑ってくれるのかな。 なんてね。