詩のボクシング 第4回全国大会

ちょっと前の話になるんですが、
22日にこんな番組がやっていたので見ました。↓
NHK http://www.nhk.or.jp/etv21c/update/2005/0122.html
公式ページ http://www.asahi-net.or.jp/~DM1K-KSNK/national4.htm

1時間半の番組だったんですが、とにかくあっという間で楽しかった!
そして考えさせられました。
詩の内容も、ユーモアが溢れていたり生活や日常に沿っていたりで
とても聞きやすく、思わず笑ってしまったり。
そして「詩を読む」という行為によって、伝わるもの。
読んで空気に出す事で、言葉で話すことで、
「間」や「雰囲気」が生まれ、
詩というものの形がこんなにも色鮮やかに具象化される。
普段箔斗さんは詩を文字のままではなく、
行間や構成を使う事によってこの「間」や「雰囲気」を表現していますが、
(少なくとも表現できるように目指していますが)
こういうやり方もあるんだなぁ、と考えさせられ、
詩をやっている身としてとても勉強させられたりもしました。
詩のボクシングそのものにも興味がわきました。
宮城県大会は3月に大会があるらしいので聞きにいってみたいです。