ギリシア神話創作についての見解

最近の箔斗さんの方向性の一つとして、
ギリシア神話(以下、神話)の絵などを最近頻繁に書くようになりました。
神話そのものは小さい頃から好きだったし本もよく読んでいる方だと思うんです。
でも今まではそれを自分の手で表してみるっていうのは凄く抵抗がありました。
前代の多くの芸術家がこれら神話をモチーフとして扱っているし、そのなかで素晴らしい作品も少なくないわけですし、
自分なんかが易々と手を出して良い分野ではないなぁと思っていました。
自分の力量のなさも勿論そうです。
が!しかし。
一度やってみると、楽しかったんです。純粋に。
古い時代の神様に姿を与えるという行為が。
神話をひとつの物語だとして、そこに自分なりの解釈を加えてみるのがたまらない快感でした。
ただし、著作権というか神話そのものが世間に広く知られているものなので、同じ話でも解釈は人それぞれだろうと思いますし、中には嫌悪感を抱いたり「そうじゃないだろ!」的な突っ込みを入れたい方もいるのでは、と思います。
その点に関しましては、申し訳ないですが閲覧は自己責任でお願いします。悪い言い方だと「嫌なら見なきゃいいじゃん」になってしまいますが…(汗
もちろん意見等を頂けるのは大変有り難いことだと思っていますので(感想苦情世間話)何かありましたらどうぞお気兼ねなく。
少なくとも神話の神様達を描くのが現在自分(の精神状態)にとって有利に働いているのは間違いないので、創作はもう少し続けてみようと思っています。
申し訳ないですが、ここを見てくださる皆様には温かい目で見守って下さるようよろしくお願い申し上げます。生温かい目でもOKです。


以上、書き散らし失礼しました。