久々の書籍事情

以前はぎさんからオススメして頂いた
ねじめ正一高円寺純情商店街」を、今更ながら読み進めています。
どれくらい前にオススメして貰ったっけなぁ、なんて
はぎさんとこのログを探っていったら、
半年以上前にはぎさんはこれを!(汗
アァ…。もっと早く、出来ればお勧めされた時点で読んでおけよ自分と思いました。
これぞ正しく後悔先に立たず。
皆さんは気をつけてください。


さて、実はまだ読了してないので具体的な感想は控えますが、
面白いです。昭和のにおいがプンプンします。
蝿取紙なんて今では殆ど見かけませんが、そんな細かい描写が、昭和60年代生まれの僕でもノスタルジーを感じてしまう、何か。
同じレトロでも大正や明治のモダーン具合は
どちらかと言えば「別の時代」と認識してしまうのに対して
この頃の昭和はまだまだ今を生きる僕らにも体温を持ってあり続けているのかなーなんて思いました。
今まで本を読む時間がほとんど無かったんですが、
最近は少なくとも1時間は通学途中に本を読む時間があるので
ぼちぼち読んでみようかなーと思います。